それはいつものように突然始まった
P
”サイトー君3D CADを練習しながら汽車でもつくらない”
これで子供を乗せて走る汽車の開発がはじまった
P
”材料は 250WのDCモーター ステアリング用小型DCモーター ジョイスティック型のステアリングスイッチ
バッテリー タイヤ ハブ スプロケット ・・・”
S
3D から 展開図を起して 鋼板を切断 折り曲げ 溶接 ・・・
動輪も回るように駆動をかけて でも怪我をしない程度のトルクにしないと
WUuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuN・・・ 時間が経過
で 出来上がったのがこれです(本人が運転しています)
また それはいつものように突然始まった
P
”サイトー君 3D CADも使えるようになったから 次はコンピュータを
使ったマシンの開発をしてみたら?”
ボードコンピュータの製作やプログラミングの経験のないサイトーに
また スキルアップの命令がでました。
P
”テーマは ゴキブリロボットでマイクロスイッチの触覚で方向転換して動くマシンをつくってみて、
素材はマブチモーターを使ったタミヤのギヤーボックスとユニバーサル基盤、1チップCPU セラロック
3端子レギュレター DCモーター用ブリッジドライバ 、、、、、、
じゃあ ガンバッテネ”
S
さて 本体は出来上がったけど 次は フローチャートを書いてからプログラムか
で フローチャートって 何
WUuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuN・・・ 時間が経過
で ゴキブリができました。
P
”サイトー君 プログラムが判ってきたところで自走台車を作ってみたら、FF構造で
ステアリングユニットをつくり 製品に使っている誘導センサーでライントレースを
する台車ね、後で子供が乗ることも考えてデザインもカッコ良くすること”
本体が出来て走行モーターとステアリングモーターに直接給電し 駆動を確認中
ガチャ あーーーー
ステアリングモーターのギヤーヘッド破損
替りのモーターを見つけて交換
コースから外れても自立で戻れるし 直進性も良くなったけれど
小半径のカーブを回った後のハンチングが気になるな
WUuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuN・・・ 時間が経過
安定性が良くなり 数時間走らせてもコースはずれ無し
P
”出来た様だからそのフレームを複葉機にしようか”
の一言で デザイン決定
S
複葉機ってどんな形をしているのかなー
社内にあったコンパネ(コンクリートの型枠材)で翼を作って塗装
プロペラとモーター 椅子を取り付け完成
テストパイロットが初飛行
機械の名前ーーー・・・
plane、guide、guidance system、ground、gunma・・・
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G-Plane!!!